
今回はちょいまるが手作りしているよし笛のもととなる素材の現物を展示させていただきました。
名張川などでよくみかける葦(よし)はツルヨシといいます。
笛に使っているのはセイタカヨシ(セイコノヨシ)です。
とっても背が高くなります。
そしてその中が中空の茎の部分を乾燥させて穴をあけたり塗装したりいくつもの工程を経て笛にしています。
ちょいまる流よし笛はよしの一本笛でつぎめはありません。
とても味のある音色がでます。
吹いていても癒されます。
さて、そんな自然素材でつくったよし笛を楽しんで演奏してくださっているよし笛教室生さんの年に一度のどきどきコンサートです♪
皆さん年々上達されていて、本当にすごいです。
毎年聴きに来てくださっている方はその上達ぶりにかなりびっくりされているのではないでしょうか。
聴いている方の心へ響く素敵な演奏でした。
また来年も開催できるといいですね♪